10月13日 月曜日 AM8:40投稿
今朝も6時半に息子を駅まで送迎。
いつも通り横断歩道に立つ息子の後ろ姿を車の中から見守る。
青に変わるのを待ちきれずに数人の人と赤信号を渡ってしまう。
『頑張らなくてもいいのよ』と思う微妙な母心。
先日親友に息子の最近の仕事状況について話したら
「○○君責任も重くなるね」
一男一女の母親であるKちゃんと私。
子供たちが小さかった頃は子供づれで遊ぶ機会も多く
父親抜きでキャンプをしたり泊りがけで旅行をしたり。
その後も会えば子供たちについてお互いに話していたので
それぞれの最新の状況は判っている。
優秀なKちゃんの息子は中学から大学まで一貫校で学ぶ。
その後銀行に就職し、同僚と結婚し、子供はふたり。
ただ一人は発達障害と診断されている。
引っ込み思案だった娘さんはその後美しく変身し結婚。
子どもが生まれたけれど離婚し、その後子連れ再婚。
その子は新しい父親に馴染めずにいる。
今は落ち着いているけれど心の病は一生続くであろう我が息子。
子供が出来なかったことが心の傷になっているであろう我が娘。
『今を生きる』は判っていても
簡単に過去を忘れることはできない。
詳しくは何も話してくれない息子だし
その心の奥底は分からないけれど前に進んでいることだけは確か。
これは先日届いた娘からのライン。

共通の趣味を持つ仲良し娘夫婦。
子供がいないからいつだって二人で楽しむことが出来る。
私の電話なんていつだっていい。
それぞれに問題を抱えるKちゃんと私の子供達。
それでも『素敵な明日』を夢見ているはず。

画像はお借りしました
♪決して捕まえることが出来ない花火のような光だとしても
もう一回 もう一回 僕はその手を伸ばしたい♪
ミスチルの『花火』は大好きな曲です(^^)
さて明日は待ちに待った娘とのお出かけ。
友人や3姉妹とのお出かけも楽しいけれど
やっぱり何と言っても娘とのお出かけが一番。
『もう一回 光に手を伸ばす』
夫や息子の問題をどうにか耐えて来れたのも娘がいるからかもね(^^)

