10月30日 月曜日 AM8:30投稿
『お母さんが先に〇んだら家がどうなるのか心配』
は先日ゆず庵ランチをした時に息子と娘から言われた言葉。
結婚以来、家の事全てを私任せにしている(いた)夫。
もちろん夫婦で話し合って生活することが理想だけれど
『余計な口出しをしない夫』として私もそれを受け入れて来てしまいました。
さて昨日は息子の心療内科への付き添い。
「一人で大丈夫」とずっとひとりで病院に通っていた息子。
息子は先月、自分の本当の心のうちを打ち明けてくれました。
今の病気は『私にも責任がある』と感じ一緒に先生の話を聞きたいと前回初めて息子に同行。
今回は夫も『一緒に行く』と。。。
ブログにも度々書いているように
夫に息子の事を相談すると
「余計な口出しは息子の負担になるので放っておけ」だったけれど
やっと息子の病気に真剣に向き合う気になったのかもしれないです。
らもちゃん♡がやって来たことで息子の状態は良い方向に向かっていることは確か。
ただ昼間は普通に過ごしていても夜中になると眠れず
不安感が増す行動が見られたので夫も私も眠れない日が続いたことも。
本人が一番苦しんでいるのだけれど
このままでは夫も私も共倒れになることだってありえる。
夫も『3人でしっかりと向き合うとことが必要』という考えに至ったかもしれないです。
昨日、結局夫は話を聞いていただけだったけれど
一緒に向き合う気になった夫の存在は息子の安心材料のひとつになると思う。
今の病院は息子が以前住んでいた場所にあるので少し遠い。
そこで地元の心療内科に変更するために紹介状を書いて頂いた。
近くに心療内科があるということも息子の安心感が増すのではと思っています。
帰りは地元で人気のラーメン屋さんへ。
日本シリーズやサッカーの話で盛り上がる二人。
ひとりでラーメン食べている高齢女性。
孫を含めた6人で食事をしている高齢者を含む家族。
二人ずれの高齢夫婦。
我がテーブルは息子と仲良くラーメンを食べる高齢夫婦と映るのかもしれない。
今朝仕事に出かける夫は私の目を見てしっかりと最後まで話を聞いてくれました。
当たり前のことだけれどこんな事もなかった夫婦なのです。
息子の病気で我が夫婦もやっと少しだけまともな夫婦に。
ただ息子が病気から抜け出すにはまだ時間が必要。
3人で力を合わせて息子の病気と闘う。
今日は少し前向きな気持ちになりました(^^)