11月22日 金曜日 AM7:40投稿
たまに朝早く駅に向かうと途中の道端に数人の若者の集団を見かける時があります。
きっとバスが迎えに来て職場まで一緒に行くのだと思う。
早朝の満員電車の中には出勤途中と思われる若者たち。
夜はニッカボッカ姿の若者が乗っていることも。
そして仕事仲間のA君、B君、C君。
最近、こんな若者ばかりに目が行きます。
それに反してずっと家にいる息子。
適応障害と診断され我が家に戻って来て1年半。
ついつい仕事を頑張っている若者たちと比べてしまうことも。
雇用形態、そして職業は何であれ毎日仕事に行っていることだけでも素晴らしいことだと思うから。
「もしかして続かないかも」と言うので
「合わなかったら辞めてもいいんじゃない」と私。
PCのスキルを活かせる希望の部署に配属されたそうで
昨日は帰宅したら
「どうにか続きそうだよ」
この1年半。
当初は「もう生きている意味が感じられない」と
お酒に逃げ、音を出し、声を出し、、、
眠れない事もあったけれど。
自ら禁酒し、その後は静かな日々が続いていました。
ブログに書いてきたように息子に関わるのは洗濯と夕食作りと病院への同行だけ。
息子には息子の思い、生き方がある。
よってブログに息子の事を書くことは殆どありませんでした。
『お母さんの希望に沿うように生きて来たら
自分の行先が見えなくなってしまった』
これは戻って来た当初息子に言われた言葉です。
子供のためと思いながらも結果的には自分の為だったのかもしれません。
今も息子との会話はラインが中心です。
この仕事がいつまで続くかは判りません。
ただこれからは自分の思い通りに生きていって欲しい。
どんな結果が待っていようと母親は受け入れます(^^)