11月28日 木曜日 AM8:10投稿
奇跡が起こりました。
夫が『サンキュー、ただ今』と言ってくれたことさえ奇跡なのに、、、
息子が適応障害と診断され我が家に戻り1年半。
以前から通っていた心療内科が遠くなり変更し4週間に一度、車で同行。
ほとんど会話はないけれど、これは息子と繋がりを持つための大事な時間なのです。
医師が3人、カウンセラーがふたりいる充実した医院。
予約しているので待つことはないけれど
待合室には常に20人ほどが待機。
いつも感じるのは若い人が多い事。
息子の周りでも診療内科に通っている人が多いとのことで
若者が未来に夢を持てない生きづらい世の中を象徴していますよね。
この医院はもう新しい患者を受け入れる余裕はないそうです。
帰りの車の中で息子から意外な話を聞かされました。
【○○ちゃん(長姉)にラインを送ったら普通に返事が返って来たよ】
ブログにも書いてきたようにこの夏に認知症と診断され
もうラインも電話も無理と思ったあの長姉とですよ。
息子と長姉がラインで繋がっていたことにもびっくり!!!
この経緯については後々書くかも。
帰宅して早速長姉にラインを送りました。
すぐに返事が返ってきました。
ほんとビックリです。
もしかしてこれって認知症あるある?
出歩くのが大好き。
仲間との週末ごとの飲み会ではいつも盛り上げ役。
一人でも泊りがけのツアーに参加。
コロナ禍の影響もあり仲間との繫がりがなくなり
例の長姉からの絶交宣言で姉妹との繫がりもなくなり
ここ数年ずっと一人家に籠っていた長姉。
6月の妹の帰国時に長姉の異変が判明し再会。
無関心だった子供達も協力体制を敷いたことにより繋がり復活。
それにより長姉に嬉しい変化が起きたのかもしれませんね。
そして週2回のデイサービス。
外に出ること、人と会う事、そしてお喋りすること。。。
これらは【誰にとっても大事なこと】なのだと改めて認識しました。
ライン会話もこんなにスムーズです。
再び3姉妹一緒に楽しめる日がやって来るなんて!!!
想像をはるかに超える奇跡の出来事です(^^)