3月13日 木曜日 AM8:10投稿
今朝も息子を駅まで送って来ました
帰り道、お散歩する高齢夫婦に遭遇
昨日も会ったので毎朝同じ時間にお散歩しているのかも
もしかして以前早朝のゴミ捨て時に度々遭遇したあのご夫婦?
あの時と同じように前に奥様、後ろにご主人
楽しくお散歩というより義務で黙々と歩いている感じ
あまり仲良さそうに見えないのは
私自身が冷めているからなのだと思う(><)
元来昔の事は振り返らないタイプ
ただ何故だか最近、昔のある場面が不意に思い浮かぶ時がある
人生の先が見えて来たからなのかもしれませんね
今朝布団の中で思い浮かんだのは娘を出産した時のこと
3歳の息子を連れ1か月ほど里帰り
休みの日には会いに来る優しい夫
この時まではそんな風に思っていました
その頃住んでいたのは2LDKの公団住宅
1か月後に息子、娘と3人で戻ると
台所には何日分?と思うほどの食器の山
いつお掃除したの?と思うほどの散らかった部屋
ホコリっぽっくて新生児が戻る家とは思えない
悲しい気持ちで片づけたことを思い出しました
仕事から帰宅した夫
「汚くてゴメン
○○(息子)もいるのにこれじゃ育児ノイローゼになっちゃうよね」
そう思うなら何故に片づけない
【口先だけの偽りの優しさ】
夫の本性を実感した初めての時かもしれません
あれから数十年
夫は少しも変っていない
夫に振り回された人生
夫の機嫌が私の機嫌
私自身を取り戻さなくちゃ
もう夫に私の人生を邪魔されたくない
真面目に前向きに生きて行きたい
それだけ
私の人生も終わりに近づいている
私は私自身の人生を生きたい
夫を見限った今それは少しずつ実現している
朝散歩する高齢夫婦
あんな夫婦が理想だけれどそれは叶わないことは判っている
それだったらせめてこれからの人生を夫に邪魔してほしくない
今日は友人のお誕生日ランチ
前回「強くなったね」と言ってくれた友人です
先日あのB君に言われたのは「優しいけれど芯があるんだね」
『真面目に前向きに、強いけれど優しい』
あと10年?先は短いけれど
そんな人生を歩む人になるのが私の望みです(^^)