息子と若者と仕事
3月19日 水曜日 AM8:25投稿
今朝も息子を駅まで送って来ました
途中から段々と強くなる雪
「行ってらっしゃい」
「行ってきます」
車から降り駅に向かう息子の後ろ姿を見て
『寒いけれど今日も頑張ってお仕事をしてね』
なんて思ってしまう甘い母親です
前には同じようにハザードランプを付け停車する車
この時間に度々見かけるのだけれど
毎回降りて来るのはご主人と思われる50代半ばの男性
『上手く行っている夫婦なのね』なんて余計な詮索ですね
私だって頼まれれば夫を駅まで送る
言葉は交わさないけれど私だって優しい部分もあるのです(^^)

昨日は仕事場で品出しの若者ふたりと下の名前の話
二人とも漢字二文字の素敵な名前
「生まれて来た時に両親が一生懸命考えてくれたと思うと感慨深いよね」
なんて自分の事と重ね合わせて思う
ちなみに我が4姉妹の名前は年代にしてはどれもちょっとおしゃれ
私の名前は祖父が仏教の教えにちなんで付けと聞いているけれど
とても気に入っている(^^)
希望の仕事を諦めて今はスーパーで仕事をしているB君
「名前負けだよ。両親の期待通りに生きているとは思えない」
と悲しいことを言う
1年半家に籠っていた息子の事もあるけれど
【職業に貴賤はない
真面目に毎日通うだけで素晴らしいこと】と思っている
きっとB君だって『そんな事判っているよ』
なので余計な事は言いません(^^)
私なりの人生を生きる決断
さて昨日の夕食は先日まとめ料理で作ったとんかつ

6時に帰宅して30分のんびりしても6時45分には間に合う
スマホを鳴らし夕食を取りに来た夫
いつも通り二人と無言です
そこへ息子が帰宅しリビングのドアをあけて「ただいま」
私は「お帰り」
夫は何も言わない
『今更期待しても時間の無駄』と言う息子だけれど
きっと気分は良くないわよね
私は夫の分まで息子を思う
そして夫に頼らず私なりの人生を楽しむ
【私なりの人生を生きる決断】が出来たのもあの夫だから
感謝しなくちゃいけないのかも(^^)