備蓄品と家庭菜園
6月16日 月曜日 AM9:00投稿
今朝夫を駅まで送って行く車の中で
「7月5日のこと知っているか?」と今更な話題。
もちろん知っているけれど夫がこんな話題を持ち出してくるなんて珍しい。
この漫画についてはまさに信じるか信じないかはあなた次第なのだけれど
『そんな事あり得ない』と思い切ることが出来ないのが難しいところ。
『60歳でこの世を去るので好きなことをして生きる』と言って
好きなことをして生きて来た夫。
いわば夫にとって今はおまけの人生。
苦しい思いをしてまで生き延びたくないので
この世から去るのはいいチャンスと思っているみたいです。
ただわざわざ私に聞いてくるのは本当は気にしているのかもしれませんね。
私についていえば友人たちとの約束はこの日を避けているし
少しだけ備蓄品を増やそうかなとも思っている。
ただ基本的な考えは夫と同じです。
備蓄品をタップリ備え、畑仕事で自給自足に備える。
それはとても大切なことだと思うけれど私には出来そうもない。
ボランティア精神があれば別だけれど
何の準備もしていない事は自業自得と
苦しんでいる周囲の人の事を考える心のゆとりを持てるか自信がないし。
ただこの漫画の持つ意味は以下と聞きます。
- 大災難が発生するものの、事前の準備によって多くの命が助かり、復興も速やかに進んでいる
- 大津波の後には、明るく輝かしい未来のイメージが見えている
『私が見た未来』には「災難後に希望のある未来」も描かれている。
欲張らない備蓄品の準備。
失敗だらけで諦めたけれど最低限の家庭菜園。
希望ある未来を信じて自分が出来る準備はしておこうかな?
一年前に夫に頼んでいた事
それより気になるのは表庭の伸びきった庭木の剪定。
表庭は私の担当だけれど先日夫担当の裏庭を片づけたら
表庭を手伝ってくれるそう。
「電動ノコギリを借りて来る」は昨年の夫の言葉。
言ってもやらないのが当たり前なので諦めていたけれど
今朝夫に聞いたら早めに取りに行ってくれるそう。
1年待ったけれど
これは期待しても良さそうです(^^)