7月4日 (土)
7月1日 AM3:00
長姉の息が乱れていることに気づいた長姉の娘。
別部屋にいた息子二人
そばで仮眠していた妹である次姉と私
5人がベッドの周りに集まる
2-3度ため息のような大きな息を吐く
手首を取るとかすかにふれる脈
身体は熱いくらい
ただ吸入器から流れる酸素を自ら吸うことはもう無かった。
急いで看護師と医師を呼ぶ長男。
15分後にやって来た医師が丁寧に診察
「よく頑張ってくれましたね」
「7月3日午前4時8分ご臨終です」
3人の子供
そしてふたりの妹
血の繋がりが一番濃い5人に見守られ旅立った長姉
とても穏やかで静かな死でした。
【ベッドで過ごす毎日が辛い】
【早く死にたい】
私たちに見せなかった本心。
長姉の思いは叶ったのだと思う。
79年の長姉の人生
落ち着いたらゆっくりと振り返ろう。
デイサービスでお誕生日を祝う今年1月のモテモテ長姉。
えくぼが可愛い(^^)

子供時代
顔もスタイルも4姉妹の中では一番

看護師さんがエンゼルケア**)をして下さった。
繋がれていた装置を外し
身体を綺麗にし
お気に入りの洋服に着替え
髪を整えお化粧
皴一つない美しい長姉
皆さんに見せたいくらいです。
写真に残したいけれど
心と目に焼き付けることにした。
**)エンゼルケアとは、亡くなられた方の尊厳を大切にし、ご家族が穏やかな気持ちでお別れできるように行う死後のケアのことです。「逝去時ケア」や「死後処置」とも呼ばれます。
一般的には次のようなことを行います。
- お体をきれいに拭いて清潔にする
- 点滴などの医療器具を外し、必要な処置をする
- 髪を整え、お顔をきれいにし、必要に応じて薄くお化粧をする
- 着替えをして、お好きだった服や白装束を着せる
- 安らかな表情になるよう身支度を整える
自宅でお見送りをされる場合でも、訪問看護師や葬儀社のスタッフがエンゼルケアを行うことがあります。また、ご家族が髪をとかしたり、お顔をやさしく拭いたり、お気に入りの服を着せたりして一緒に参加できる場合もあります。これは、故人を大切に送り出すだけでなく、ご家族の心の整理にもつながる大切な時間と考えられています。
長姉と過ごした最後の日は本当に穏やか。
娘のAちゃんはたまに席をはずし
戻って来た時は目が赤かったけれど。。。
静かに過ごした後は
忙しい時間が待っている。
続きます。

