妹はアメリカに帰ってしまった
7月9日 火曜日 AM8:00投稿
3週間の日本滞在を終え昨日の夕刻妹は帰国の途へ
途中ホノルルで乗換え、そろそろフロリダに着く時間です
妹と交わした最後のメッセージです
妹の娘(姪)は日本が大好き
親切な日本人、生活な街並み
好みに合う美味しい食べ物
小柄な姪でもサイズが選べるプチプラな洋服
子供が独立したら夫婦で日本に住むことを計画しているようです
それに反して妹は昔からアメリカン?な性格
アメリカで一生を終えることを決めている
4姉妹揃った老後が私の夢だけれど
これは叶いそうもありません
長姉との絶交のこと
来日1か月前の長姉との電話で異変を感じた妹
30分おきに「いつ日本に来るの?」
それを聞いてからは大げさに言えば【怒涛の日々】でした
もしかして長姉の異変は5年前の私への絶交宣言から始まっていたのかもしれません
私の失敗を待っていたかのような理不尽な絶交宣言
「○○ちゃんに嫉妬していたのよ」は次姉と妹の言葉です
お互いに連れ合いと上手く行っていないことは同じ
ただ長姉は7年前に別居
私はどうにかここまで持っている
クールな娘さんとは音信不通状態だけれど私は幸い仲良し母娘
私がピアノを始めたと聞き対抗心から英会話教室に入ったけれど1年で挫折。。。
そんなことから嫌がらせが始まりついには絶交宣言
長姉からの謝罪を受け入れたのが2年前
今考えるとその時の受け答えも絶交なんて忘れているような口ぶり
この時に異変を感じるべきだったのかもしれません
恩讐の彼方に
そして5年ぶりの再会
ブログにも書いたように長姉は以前とは違っていました
悪事を働き出家して僧になった一九郎
目がみえなくなるまで岸壁を掘り進める
父親を一九郎に殺された実之助
敵の一九郎を見つけると一緒に岸壁を掘り進めついに貫通
仇討ちのことなど忘れ二人は念願叶ったことを喜び合う
菊池寛作【恩讐の彼方に】を思い出しました
辛い苦しいことの後には嬉しい楽しいことが待っている
良いことも悪いことも全部含めて人生
気持ちを大きく持って今何をすべきなのかを考える
取り合えず長姉に毎日ラインを送ることにしました
さて今日は仕事の日
いつも日常が始まりました(^^)