75歳で亡くなった母親の年齢に近づく(=_=;)

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5月3日 水曜日 AM6:30 薄曇り

少し肌寒いけれどこれからお日様が顔を出すみたい。

これは昨日のお散歩の時に写した空。

最高気温は20度ということなので過ごしやすい一日になりそうです(^^)

さて28年前 75歳で亡くなった母親。

奥ゆかしくて優しくて働き者で綺麗でお洒落だった。

自営業の仕事を手伝い、その間に朝昼夕の食事作り。

買い物、掃除全て一人でこなした。

決して叱らず私たちに家事を手伝わせることもなかった。

それでいて外出着はデパートでオーダーメイドするお洒落さん。

私たち4姉妹にもお洒落をさせてくれた。

そんな母親を当たり前にように見ていた私たち4姉妹。

自分勝手で我が儘な夫に逆らわず、

子供たちを信頼し行動には口出しせず。

こうやって書いているといかに母親が素晴らしかったか。

もうすぐ72歳になる私は今まで母親とは正反対の生き方をしていたかもと反省(=_=;)

気遣いの母。

晩年はうつ病を患い胃がんを発症し75歳で亡くなってしまった。

自分の思う通りに生きていた父親は90歳まで一人暮らしを続け

最後までボケることはなく介護を必要としなかった。

長生きはしたくないけれど父親のように生きることはある意味理想かも。

そんな母親だったので母親と関わった人は皆好きになった。

私たち4姉妹。

その子供たち。

親戚。

隣近所の人たち。。。

母親を嫌う人いなかったと思う。

我が夫も母親が大好きだったひとり

春先に一緒に車に乗っている時に

「たまにはお母さんのお墓参りに行きたいなぁ」と夫。

夫が自らどこかへ行きたいと言うことは自分自身の用事以外ほとんどない。

本当に珍しいこと。

そこで先日「連休中に実家のお墓参りに行かない?」と夫に聞いてみた。

案の定返事はいつもどおり感じが悪く「まだ判らない」。

長姉との仲がこじれる3年前まで年に一度は

姉妹揃ってお墓参りをしその後実家に泊まっていた。

ただコロナ禍や長姉のこともありここ数年行くことが出来なかった。

そこで夫が行っても行かなくても一人で行くつもりでいた。

昨日帰宅した夫に聞いてみた。

「明日私は行くいけれどあなたはどうする?」

「車で行こう」と夫。

連休中に混雑する高速道路は絶対避けたい。

それに高齢夫があの複雑な首都高を走るのはとても危険。

通いなれた首都高ではあるけれどもう心配。

「車で高速は苦手」

「じゃあ電車にしよう」

夫の運転が怖いと言う私の本心には気づかず

以前のパニック障害の事を思ってくれたみたい。

徐々に陽が差してきた。

お出かけは10時。

しばらくぶりに夫とふたりでの遠出。

穏やかにのんびりゆっくり。

そんな風に一日を過ごすことが出来れば嬉しい(^^)