心の癒しを亡くして1年3か月

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9月11日 日曜日 AM8:50投稿

半袖では寒いので今一枚上に羽織った。

思わず松田聖子さんの歌を口ずさんだ。

♪風立ちぬ 今は秋
今日から私は心の旅人♪

さて先日動物霊園から

「令和4年秋季彼岸 動物供養法要について」の案内が届いた。

この霊園には

ジェニー、シロ、クロ、つばさの4匹の猫ちゃんが眠っている。

ジェニーは最初の家を購入してすぐ我が家にやって来た。

その後現在の家に越して3年後、13歳で虹の橋へ。

その後シロ、クロ兄弟が我が家にやって来た。

つばさは息子が結婚前一人暮らしをしていた頃に飼い始めた血統書付き猫ちゃん。

3年前に離婚鬱で我が家に戻って来た息子が連れてきた。

お別れの日に元嫁が涙を流してつばさとの別れを惜しんだことを思いだす。

そんなつばさとは2年近く一緒に過ごしたけれど癌が見つかり

12歳で虹の橋へ。

シロは19歳、クロは昨年21歳で虹の橋に向かった。

よってこの35年間、常に1~2匹の猫ちゃんが私を癒してくれていた。

最後まで私のそばにいたクロちゃん。

DSC_0575

さて最後の猫ちゃんクロちゃんを亡くして1年3か月が経過。

猫ちゃんロスは乗り越えたと思っているけれど

お買い物で猫グッズ売り場を通るたびに悲しい気持ちになる。

週一のまとめ買いではエサや猫砂など

何かしら猫ちゃん関連の商品を購入していたので

もうこの売り場に用は無いのだと思うと胸が痛む。

動物保護団体に所属している娘。

この団体から引き取ることは年齢的に無理だけれど

後ろ盾があれば可能なのかもしれない。

「もしものことがあったら私が引き取るよ」と言ってくれた。

ただそれではちょっと無責任なので諦めている。

お隣の奥様は隣接している駐車場でメダカを飼っている。

とても可愛いのでいつかは飼いたいと思っている。

ただ我が身ひとつを維持するだけでも大変な今。

この歳になると動物を飼う決断をするには勇気が必要になる。

【動物供養法要】

昨年は夫と出かけたけれど今年も付き合ってくれるかなぁ?

ひとりでも猫ちゃんたちの冥福を祈って来ようと思う。