11月17日 木曜日 PM8:30投稿
本日2度目の投稿です。
10月26日 西本願寺から東寺へ。
備忘録⑤は東寺参拝の途中まで。
講堂、金堂参拝、五重塔見学の後は
受付そばのお茶屋さんでお汁粉とお団子で一休み(^^)

不思議な偶然
その後宝物館を見学し東寺別格本山観智院へ。
今回初めて観智院に参拝することにしたのは
是非とも参拝したかった仏像があったから。
観智院の前は洛南中高等学校。

塀の上に飾り物の鳥があると思ったら動いたのでビックリ。
この鳥さんについては不思議な偶然を感じることがあり2度ビックリ。

観智院
以降フリー画像が混在します。

観智院とは「真言宗の勧学院」で大学の研究室のようなところ。
書院、客殿、茶室、庭など見どころが一杯。



剣豪宮本武蔵が身を隠した客殿には武蔵が描いた襖絵が。
パンフレットより

ご本尊は唐の長安から僧の恵運さま持ち帰った五大虚空蔵菩薩。
虚空蔵菩薩とは智慧の神様。
観智院にふさわしいご本尊ですね。
パンフレットより

虚空蔵菩薩は私の守り本尊。
小さな仏像はどこに行くときも持参。
今回財布に入れるカードを購入しました(^^)

北鎌倉に虚空蔵堂があるけれど祭っているお寺は少ない。
観智院には五体もある。
是非とも参拝しなくちゃ。

虚空蔵菩薩様が乗っている動物は
左から迦楼羅(かるら)、孔雀、馬、象、獅子
迦楼羅に孔雀。
塀の上に止まっていた鳥さんに似ていると思いませんか?
羽根を広げたらまるで同じ鳥?
娘が後で調べてくれた情報によるとこの鳥は
この地に住みついているアオサギとのこと。

遥か昔長安からやってきた仏像とこの地に住みついたアオサギ。
不思議な偶然ですよね(^^)
不思議な石
講堂のそばに大きな石がひとつ放置されているのを発見。
「何かしら?」と娘としばらく観察。

横に回ると間から太い木が生えている。
これは椿の木。
これも娘が調べて教えてくれました。

放置されていたのは建物の基盤石とのこと。

最初は小さな椿の苗が石を割るほど大きな木に成長。
自然の力ってすごいですね(^^)
娘と旅行をした意味
決してメジャーとは言えない虚空蔵菩薩の参拝。
そこでのアオサギとの遭遇。
そして不思議な石の発見。
東寺には3姉妹との旅行などで何度か訪れているけれど
これらの体験は初めて。
これは仏像やお寺に関して同じ興味を持ち
疑問を感じることも一致する娘と一緒だったので
経験できたこと。
兵庫の宝塚大劇場では雪組に感激しワクワク。
京都では会いたかった仏像との再会に心はシンシン。
そしていくつかの不思議な出来事に遭遇しドキドキ。
一緒に感じることが出来る相手との旅行。
娘と旅行をした意味は大きいのです(^^)
備忘録⑦に続きます(><)