今朝会ったふたりの若者
10月17日 月曜日 AM8:00投稿
今朝燃えるゴミを捨てに行ったら
2人の若い男性と行き交った。
1人は30代半ばと思われる
柔道でもやっていそうな感じのごつい男性。
自転車に乗ってゆらゆら近づいて来た。
もう1人はリュックを背負った20代初めと思われる青年。
学生? 遅刻しないようにダッシュで走ってきた。
ふたりとも汗臭そう。
と思ったら通り過ぎる時に二人とも爽やかな香りが。
息子もそうだったけれど今の若い人は朝シャワーが当たり前。
夫は冬でも湯舟に浸からず出社時は毎朝シャワー。
もともと清潔好きではあるけれど
一時加齢臭が問題になってから
夫も気にするようになったみたいで
もう匂いが気になることはない。
内緒の話だけれど詮索好き、世話好きのお隣の奥様は
たまに香りが気になる時がある。
高齢者ほど清潔感は大事。
汗臭そうな若者二人から思いもかけず爽やかな香り。
チョット気分がいい朝の始まりでした(^^)
立ち止まって考える時期なのかも
先日ブログにも書いたように
『これからはゆるく生きたい』と決めた。
これはタモリさんの言葉。
【真面目にがむしゃらに突き進むのではなく一歩下がって全体を見回す。
ちゃんとやるけれど楽しもう遊ぼうという気持ちを持つことも大事】
果たして実践できているのか?
ちょっと考えてみた。
今私の生活で一番負担になっているのは『ピアノ』だと思う。
ちゃんとやらなくちゃという気持ちが強く
決して楽しんでいるとは言えない。
まして遊ぼうと言う気持ちなんてとても持てない。
前回のレッスンで先生から次に弾く曲の希望を聞かれた。
1.クラシックの原曲
2.聞き馴染みがある曲
3.和音が複雑ではない曲
4.私のレベルでも弾けそうな曲
先生「う~ん」と首をかしげて考えている様子。
「つぎは息抜きに簡単に弾ける曲もいいんじゃない」とも。
ただ私にとって簡単に弾ける曲なんてない。
それだったらクラシックを弾きたい。
ただ苦労することは目に見えている。
【ゆるく生きたい】には相反する。
ちなみにこの二つの楽譜は今レッスン中で
年末の発表会で弾く予定。
高齢から始め基礎がないので楽譜は書き込みだらけです。
♪モーツァルト ピアノソナタK545♪
暗譜済みで今最後の追い込み中。
こちらは♪Jupiter♪のアレンジ。
最後まで進んだけれど発表会のレベルにはまだまだ。
先日74歳の次姉からピアノのレッスンを受けたいと相談された。
今はもう熱が冷めてしまってその気はなくなったとのことだけれど
念のため先生に聞いてみた。
「74歳の初心者でもレッスンは可能ですか」?
「何歳からでも可能ですよ。
80歳の人もいますよ」と先生。
そうね。
楽器を楽しむのに年齢は関係ないと思う。
ただし限界はあると思う。
66歳で初めてピアノに触れてからもうすぐ6年。
常に上を目指してきた。
一生弾き続けて行きたいけれど
今後のピアノへの向き合いかたについて
一度立ち止まって考える時期が来たのかもしれない(^_^;)