主が亡くなり様変わりして行く家
6月22日 木曜日 AM7:45投稿
涼しく過ごしやすい朝。
6時過ぎに燃えるゴミを捨てに行った。
ある家の前を通りその様変わりしていく様子に少し心が痛んだ。
朝早くごみ捨てに行くとたまに出会う80代後半の男性。
家の前の道路から少し先の公園前までお掃除していた。
年1回の自治会清掃にも必ず出席し率先してお掃除。
それが今年は息子さんが参加。
このことは以前ブログに書いたけれど
この時初めて2月末に突然死していたことを聞いた。
誰も知らなかったのでびっくり。
病気がちとのことで一度も顔を見たことがない奥様。
清掃の時に初めて会った息子さん。
二人暮らしになって5か月。
その庭は見るたびに様変わりしている。
今朝も生垣の一部は枯れ、枯れたアジサイもそのままに。
いつも綺麗に保たれていた家がどんどん様変わりしていく。
時は流れていく。
残念だけれど仕方がないことなのですね(-_-;)
無心になれる作業
昨日は夜に掛っている予定の息子からの電話待ちで
何だか落ち着かない一日。
手作りサイトに出品する布のカットをした。
10cmサイズの型紙を布に当てカット。
無心になれるうえ、在庫になっている生地が
必要な人に渡り活用されるとの満足感で好きな作業のひとつです。
今まで3サイトで40セット以上の売り上げがあるので
4000枚カットしたことになるけれど少しも飽きません(^^)
思いがけない息子からの電話内容
さて約束通り7時過ぎ息子から電話がかかってきた。
『次に結婚する人を紹介します』
『また鬱に陥ったので家に戻りたい』
今回はそのどちらでもありませんでした。
1年半続いた新しい人との生活。
清算することに決めたとのこと。
理由は特に聞いていません。
彼女のマンションでの同居だったので息子が出ていくことに。
散々迷惑をかけて来たので実家に戻ることは避けたい。
ただ以前ほどではないけれど体調はあまりよくない。
そこで我が家に比較的近いワンルームマンションに越そうかと考えているとのこと。
実は夫が別宅から戻る前に1年ほどマンションで一人暮らしをしていた。
２度ほど行ったことがあるけれどコンパクトで使いやすく清潔。
我が家から車で15分ほどで家賃も安い。
仕事はリモートが中心なので問題はない。
詳細はこれから自分で決めるとのことなので
あまり関わらないことにした。
新しい人と破局して一人暮らしを始める息子。
また鬱になるのではないかの心配はあるけれど
一人暮らしの経験はあるし
私は安心感のほうが大きい。
新しい人との生活は判らないことだらけ。
もしかして行方不明になる可能性だってある。
これからはいつでも息子に会うことが出来る。
残念な出来事ではあるけれど母親としては安心感のほうが大きいのです。
ただ精神的に弱い息子。
今もこの気持ちは変わりません。
【もしかして又戻って来る？
もちろんもう戻って来てほしくはないけれど
『戻ってきたらいつでも受け入れる』
心の準備は出来ています】
