11月11日 土曜日 AM8:30投稿
土曜日の朝は少しだけのんびり。
庭に出たら既に冬の空気。
今日明日は師走並みの寒さになるとのことで
今年初めてホットカーペットに電源を入れストーブを付けました。
TVでは宝塚歌劇団の過重労働の実態と上級生からのパワハラのニュース。
そういえば先日電話をくれた昔のピアノ仲間から
『ニュースで見たけれど今も観劇しているの?』と。
ちょっと落ち込み気味なのは空が暗いせいだけではありません(><)
さて毎日の食事つくり。
『息子が戻って来たことで大変になるかしら?』と思ったけれどそうでもない。
朝食は二人とも食べないし
夫の昼食は職場のお弁当だし
息子は自分で調達して来るし。
よって夫も息子も私が作った料理を食べるのは基本夕食だけ。
私と娘は『食べられれば何でもいいわ』というタイプ。
面倒くさいことに夫と息子は食に対しこだわりがある。
私の料理下手のせいもあるけれど
いくら準備しても食べたくないものは食べない。
ふたりとも高くて美味しいものが大好き。
ただ家では美味しいものを少しだけ頂きたいというタイプ。
食事へのこだわりと言っても【一汁一菜】が希望。
ご飯は8分目。
あとはぬか漬け、味噌汁、おかずが1品あればいいそう。
たくさん食べて欲しいとついつい大盛りになってしまい
ふたりから度々クレームが入る。
昨日は『理想の食事』として息子からこんなラインが流れて来ました。
![](https://sirokurokimama.com/wp-content/uploads/2023/11/Screenshot_20231111-072457_LINE.jpg)
【永平寺に学ぶ食の作法】
修行と食事。
ゆっくり流れる時間は心癒されるけれど46分と長いので飛び飛びで視聴。
『三徳六味を備えた料理』は身体と心を支える。
つまり愛と思いやりを育む。
ただこの食事を成立させるには5時間かかる。
息子が私に伝えたいのは
『心を込めた料理を作ってほしい』と言うこと?
息子の希望を聞いてみました。
これから常備菜を冷蔵庫に入れておいて欲しい。
そうすれば昼間は適当に食べると。
カップ麺やお総菜パンよりずっといい。
『永平寺の食事が理想』なんて勝手な言い分だけれど元気になった証拠と思い
今日は切干大根、ひじきの煮物、ホウレンソウのお浸しを作り
タッパに入れてシールを貼り冷蔵庫に保管することに決めました(^^)