今朝のブログの続きです。
京橋エドグラン内のお店「Toshi Yoroizuka Tokyo」
有名人気パティシエ鎧塚俊彦氏のお店だけれど
ある意味色々な点で予想を裏切られた。
まずすべてのお菓子の価格設定が低め。
あくまでも私が確認した範囲だけれど
ランチはメイン、サラダ、ドリンク付きで一律1120円。
カットケーキは300~600円。
パンは200~400円。
お土産のチョコレート類は300円~。
高いクオリティの割には庶民にも手が届く価格だと思う。
看板商品のジャン・ピエール 640円
直径8㎝くらいはありそう。
そしてスタッフは必要最低限。
動きに無駄がない。
誰も感じがいい。
黒を基調にしたお洒落な店内。
スタッフは案内しないので空いている席に自由に座ることが出来る。
ケーキやパン、お土産を購入する人もランチを食べる人も同じ列に並んで注文。
席まで運んでくれるのはスタッフだけれどお水は紙コップで自分で運ぶ。
食後の食器は自分で片付ける。
余計な部分にお金をかけない。
フードコートでは普通にあるシステムだけれど
鎧塚氏のお店の対応が同じとはちょっと驚き。
私の勝手な考えだけれど鎧塚氏は名誉・お金よりお菓子が大好き。
美味しい物をなるべく安く皆さんに提供したいという考えなのだと思う。
【お菓子業界を盛り上げたい】という思いが根底にあるのでは。
娘が教えてくれたのだけれど少し前までAmazonプライム放映されていた
お菓子作りコンテスト「ベイクオフ・ジャパン」での審査でも
コンビニスィーツを審査する番組でも厳しい審査をするけれど
どうすれば美味しくなるのかを丁寧に説明し
愛あるフォローを忘れないとの事。
【批判ではなく協力】
川島なお美さんがご存命のころの夫婦二人の姿はある種独特の雰囲気があり
あまりいい印象を受けなかったけれどすっかりイメージが変わり
また行きたいお店が一つ増えました(^^)
この後銀座から日比谷へ。
また泣いてしまった話は明日に続きます(;_;)