夫婦ふたりで体調不良 71歳を実感 我が夫婦は助け合っていけるのかしら?

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腰の調子が悪い。

昨日は張り切って冬支度をしていたら途中で腰に違和感が。。。

その上、夜中に1時間おきにトイレへ。

4度目に起きた5時過ぎに布団から出てブログ綴り。

今日は71歳の誕生日。

我が夫婦はお誕生日を祝う習慣はない。

体調もイマイチだし、ひっそりと穏やかに一人この日を過ごそうと思う。

夫婦ふたりで体調不良

大好きな秋を感じられることもなく冬がやってきてしまった。

そこで昨日は朝から家中を冬仕様にすることにした。

まず布団を干しカバー類などの大物の洗濯。

夫の部屋は先日の模様替えの時にホットカーペットと石油ファンヒーターを準備済み。

2年前に出戻り、この夏再び巣立って行った息子が使っていた部屋もエアコンのフィルター掃除をし、冬用カーペットに敷き替え扇風機を片付けてセラミックヒーターを置いた。

息子は事前連絡なく突然帰ってくるのでこれでいつ帰ってきても安心。

手芸部屋は家中で一番日当たりがいいのでエアコンだけでも十分暖かいけれど念のため小さめの石油ファンヒーター置いた。

そして私が一日のうちで一番長く過ごす部屋である1階の和室に取り掛かった。

ところが何かの拍子で腰に違和感が。。。

腰は私の弱点。

無理をするとぎっくり腰になってしまう。

石油ファンヒーターを設置したけれど、ホットカーペットもこたつもそままに一休みすることにした。

さて布団が干してあるベランダは南東にあるので1日中日当たりはいい。

ただ布団は遅くとも午後2時過までには取り込みたい。

そこで夫に手伝ってもらうことにした。

ところが夫も肺気腫の発作で肩で息をしている。

布団は入れてくれたけれどそれだけで精いっぱい。

昨日は夫婦ふたりで体調不良になってしまった。

71歳を実感

60歳代まで夫も私も健康について真面目に考えることはなかった。

夫は昨春まで飲酒・喫煙を50年近く続けていたけれど入院するような病気になったことはない。

私もパニック障害はあったけれど薬を飲むことはなく、軽い風邪と入院はお産のときだけで薬知らずの生活。

70歳代に入った昨年から夫は度々息苦しさを訴えるようになり肺気腫の診断で今は薬を手放せない。

私もぎっくり腰で整形外科に通ったり、70歳になり心機一転で形成外科でホクロとシミを取ったり。

そして夜間頻尿対策として泌尿器科とパニック障害の発作に備えて心療内科に行く予定。

生活を楽しむことに対し歳は言い訳にしたくないし、食生活や運動にも気を配っているけれど、歳と共に体が衰えていくのは自然の摂理なので受け入れるしかない。

昨日は嫌でも71歳であることを実感した。

ちなみに今調べたら日本は健康寿命も平均寿命もが世界で1,2位を争う。

健康寿命は男性が72.6歳、女性が75.5歳。

平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳。

我が夫婦は助け合っていけるのかしら?

夕方、4時過ぎ少し良くなったきたので階段をそろりそろりと上り下りして途中までの続きを開始。

ただ、こたつの設置までは取り掛かれていない。

珍しく夫が声を掛けて来た。

「もう良くなったのか?」

夕飯は夫の要望で魚料理。

簡単にさんまの干物に出来合いのおでん。

私が体調不良になったら夫は助けてくれるのかしらと思っていたけれど少しは心配してくれているみたい。

高齢者夫婦は嫌でもふたりで助け合っていくしかないのね(><)