娘に送ったライン
昨日は久し振りに日比谷宝塚劇場前でAM10:00に娘と待ち合わせ。
見たのは宙組公演 ミュージカル「シャーロックホームズ」とショー「Delicieux(デリシュー)」
開演はAM11:00。
ただし、その前に併設の宝塚用品専門店『キャトル・レーブ』でお買い物をしたり、公演にちなんだ『公演デザート』を食べたり、トイレに入ったりと1時間は直ぐに経ってしまう。
そこで10時前から並び、開場と同時に入館することは必須だった。
ところが昨日は娘から10時前にラインが入り【今、新橋だからちょっと待ってて】。
ちなみに娘は茅ヶ崎からやって来るのでJR東海道線を利用し新橋で下車し10分歩いて劇場にやって来る。
以前の私だったら「余裕を持って出てくればいいのに」なんて思ったのに今は違う。
【いいよ。ゆっくりと慌てないで】
娘が遅れて来ても心に余裕があった理由
遅れた理由を聞くと、以前購入したけれど似合わなかったので私がプレゼントしたフラットシューズを履いたら靴擦れしたためコンビニでバンドエイドを購入。
その時に今母娘してお気に入りのマスクがあったのでついでに購入。
私がプレゼントした靴で靴擦れ。
そして今や必需品のマスク購入。
遅れても仕方ないわね。
私が余裕のラインを送った理由は。
今キャトルレーブは人数制限により時間制になったのでお買い物は終演後。
そして今、劇場では飲食禁止なので公演デザートの提供はない。
よってトイレに行く時間があるだけで充分。
コロナ禍により私の心に余裕が出来たのはいい変化よね。
コロナ禍により変わったことの数々
1.まず劇場内の様子が変わった。
上の項目で書いたこと以外にも数々の感染対策の強化。
入口での熱の測定や消毒やマスクは最低限に守る事。
寒いくらいの換気の徹底。
コロナ当初はお喋り禁止を守れない方が多くいたけれど、昨日は本当に静かだった。
混雑を避けての規制退場。
観客のコロナに対する意識が上がっていることを実感。
2.そして電車内でのコロナ対策
地元から日比谷で出るまでに2回乗り換える。
そんな中、JRでは車内のTVでコロナ対策について放映されていた。
駅構内や車内の清掃に加え車内換気への取り組み。
車両上部の空調設備から外気を取り入れ、窓は常に5-10cm空け、ドアの開閉により概ね2-3分で空気が入れ替わっているとのこと。
JR以外の電車でも換気が行われていることを実感する。
電車に乗る事が怖かったけれど、これで少し安心。
3.最後に終演後のお楽しみの復活で感じた事
劇場で夢の時間を過ごす事は私にとって大切なひと時だけれど観劇後の娘との宝塚トークも楽しみのひとつ。
ただコロナ禍により、観劇を直前キャンセルすることも度々。
観劇してもすぐに帰宅していたので物足りなかった。
昨日は久し振りに劇場となりのミッドタウン日比谷へ。
以前何度か行っている6階のBaseQ内にあるお気に入りの『Qカフェ』へ。
ホームページの画像です。
皇居や日比谷公園が見渡せるBaseQにはカフェの他にワークスペースがあり軽食を取りながらミーティングや個人作業が出来るレンタルスペースがある。
ちなみに提供元である「ロイヤル・ガーデン・カフェ」は外苑並木通りにあり、銀杏の季節には友人や娘と何度か出かけたけれどこちらもお薦め。
詳しく知りたいかたはこちらからどうぞ。
ただしメニューはオシャレ過ぎて良く判らないので娘がスマホ検索。
ちなみにメニューの一部。
価格は良心的。
もちろんここでも席が空いても直ぐにお客を入れないなど様々な感染対策が施されていた。
昨日は久し振りに都内に出てコロナ禍に対してそれぞれの場所で様々な対応が施されている事を実感した。
もちろん今まで通り個人の感染対策は必要だけれど10月からの都内へのお出掛けは少しは安心出来そう。
相変わらず私に興味がない夫
常日頃、私に興味を示さない夫のことはブログに書いている。
夜遅くならなければ何処へ誰と出かけてもいいの事前に細かく報告しなくてもいいと。
ただ、昨日は心から楽しみたかったので宝塚観劇に行く事を事前にきちんと話した。
「夕飯までには帰る」と言うと
「ステーキ肉があるので自分で焼いて食べるので時間は気にしなくていい」と。
実際は退勤時間での電車混雑を避けるためBaseQにいたのはPM4:00まで。
6時前には帰宅したので夕食は作れたのだけれど、お腹は空いていなかったので夫には自分で作ったステーキを食べて貰うことにし私はイオンで購入した山菜そばを食べた。
私に興味がない夫。
良く言えば好きなようにさせてくれる夫。
不満ばかり言ってはダメね(><)